ポイペトの夜 2016年 その③ 序章
マネーマネジメント
わたくし飛葉は初カジノなりにマネーマネジメントを立ててみた。少しでも長く留まるためだ。そこでミニマム300バーツから始めてみる。
軍資金15,000バーツなので1/10の1,500がミニバンクになる。300バーツだと5本だ。
ちょっと少ないなぁ。
けど勝とうだなんて不遜で少しでも長くサバイバル出来ればいいとの考えから、行けるとこまで戦略どおり進めようと。
まずはカジノのフードコートで飯 午後5時半
閑散としたカジノの食堂で軽く夕食を取る。だがここが並みのフードコートでない辺りにところ狭しとスロットマシーンが並べられ、遠目には『バカラ』や『21』に興じるタイ人なんかの熱気が感じられる事だ。
落ち着いて飯が食えない。
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バカラ台物色 午後6時
チップをどうやって手に入れるか分からず手近なスタッフに尋ねると「CASHER」を指す。
そりゃそうだ。ちょっと照れる。
まずキャッシャーで3000バーツをチップに変えた。「バンク」マネジメントに従えば本来ここで全額の15,000バーツを変えるべきなのだろう。
けど突然「3000バーツなら300x10。もしくは500x6で割り切れる」と閃き3000バーツでゲーム開始。
ここらへんが初心者である。(結果的に良かった)
バカラ台は適度に埋まってる。空いてる席もあるが初カジノなので座りにくい。まずは雰囲気に慣れるんだ。
「この台の客の額は? いくら張ってるんだ?」
気になるのはここだ。どうやら300バーツから500バーツが多そうだ。ここか?
プレイ
8番の席に着き「バンカー」にベット。・・・「プレイヤー」 くそっ
続いて再度「バンカー」・・・「バンカー」 よし。
後半テンポが出て来た。少し場にも慣れてきた。500バーツから800バーツくらいでベットし出したのが良かったかもしれない。ミニマムの300だとやはりテンポがスロー過ぎる。
けっきょく3時間は遊んだ。つまり3000バーツが溶けたって事だ。1/2の確率のバカラならではある。
ついゴーゴーバーなら?とか比較しちゃうがそれは置いといて。
(※これも「TIEゲーム」引き分けがあるので厳密には1/2ではないかな・・)
ポケットが空になったので一旦部屋に戻り思案。シャワーでも浴びて少し微睡むか・・けどすぐ思い直し金持ってカジノのキャッシャーに向かう。
ここまではよし。
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