ポイペトの夜 2016年その⑤
ゴールデンクラウンカジノホテル
居た。入口がくねくねしてて分かりづらかったが何とか合流。黒服のNo2とかいう人と友人という私服の親爺におばさんと一緒に。 不思議な人だ。 今は金無いらしいが昔は羽振り良かったんだろう。
場内を案内してくれる。
「食事したか? 何やりたい?」と場内を案内してくれる。本来宿泊客でも何でもないので有料なのだが、チップも買わないのにタイ人おばさんの顔でタダで御馳走に。
バミーを啜りながらアイスコーヒー飲んでカジノのこと、自分の打ち明け話などで盛り上がる。
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ローリングチップ
「ローリンッ、ローリンッ!」おばさんが手を叩き場内をカート押しながら廻ってる若い嬢を呼び止める。
何だそれ?
「こっちのほうが得だから」と。
5000バーツ分のPPチップ購入で100バーツがバックされるとのこと。
(これまたタイ人が言うとローリングがローリンッになる)
最初5000バーツ(15,000円)でびびったが勢いで購入。すると購入分のチップと100バーツ紙幣が戻ってきた。
のこのこCASHERで買うよりいい。もっともPPチップだから換金出来ないので張り切って勝負するしかないな。
ちなみにわたしは8番の席に好んで座ってた。ボードは見にくいんだが縁起が良さそうだったんで。
バカラ再開 第2ラウンド
「インシュアランスッ!」タイ人ギャンブラーおばさんが適時にわたしのチップから100バーツチップを投げる。
「これは保険だよ。負けは無いからさ」とニヤっとする。
インシュアランス。実はこのお陰でわたしはサバイバル出来た。
たまに女ディーラーがチラと冷えた視線を投げかけて来るんだが、わたしは意味が分からず知った顔して「ノー」と言い続けてた。
序章の3時間で勝てなかったのはこの違いがあると思う。
以後張り方が500~1000~3000バーツとでかくなりそれに応じてリターンもデカくなっていく。その山をおばさんが横で「PPチップ」と「キャッシュチップ」に選り分けてくれる。
インシュアランスでカバーしていきチップの山も色鮮やかになっていく。なるほど。
でかくなってくチップの山からおばさんに1000バーツチップを1枚2枚とコップンカップ。
この勝利はまぎれもなくタイ人ギャンブラーおばさんのアドバイスによる。
大小(ハイロー)タイサイ
「ハイローがやりたい」このころにはキャッシュチップ5000~ほどが手元に。PPチップは綺麗に消化していた。ツイてたテーブルのカードが終わったのでお開き。
ここでバカラは一時休止。疲労を感じてきた。
そこでハイロー(大小のこと)のある他のカジノ(失念)にカートで移動。
(※タイでは大小のことをハイローと呼ぶらしい。ポイペトはハイローがいいだろう)
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バカラ人気に隠れて客のいないCLOSE状態の「大小」台が3大ほど。それを奥の方にみつけ、「オープンッオープンッ!」とディーラーを炊き付けるおばさん。
いやぁわたしには出来ない芸当だ。
新人ディーラーがちらと横のベテランディーラーを見やりGOサインをもらってオープン!
いづれも女性である。
おばさんが軽くルールを教えてくれる。わたしは「小」に500バーツ。3つのサイコロがとまる。
「小」だ。
つづいて「大」に500バーツ。「大」だ。またも勝ち!
それを見たタイ人親爺らしき連中がわらわらと賭けてくる。賭け方を見てるともっと細かい倍率の高い目に張ってるがわたしはビギナーらしく謙虚に大と小に。
結果は10数分で5000バーツの勝ちだ。さっさと逃げる (笑)
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