「ポンテ16」金がなければ張ってはいけない
「まぁ最初はこんなもんだろう」
取りあえず遊んだなって気になって(そう思い込む事にして)リスボアを後にした。
帰りは新馬路を歩きだ。だがリスボアを出たはいいがどっちが新馬路か迷い一周してしまったが。
<カジノパラダイスは反対側だ>
わたくし飛葉は司田口(シダハウ)のホテル目指して、痛む足を引きづって歩き出した。
因みにTAXIでリスボアから司田口までは35パタカだ。
・・・
ホテルに帰っても眠れないし何と言ってもまだ時間が早い。
そこで港通りの火船頭街へ出て飯を食い、何とはなしにぶらついてみた。
そこでだ
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港に佇む桑拿(サウナ)「打令1」
暗い内港の通りに唯一の灯りを灯すのが「打令1」のネオンだ。
なにやら妖しい、というよりも哀愁を帯びてさえ見える。
いや、唯一というのはすぐさま打ち消さねばならないと気づく。
本当に唯一かつ絶大な不夜城の雄姿を誇る巨神が、その後正体を現したからだ。
その名は
「ソフィテルマカオ・アット・ポンテ16」
元の表記が目立つ「澳門十六浦索菲特大酒店」(ポンテ16)
「ここがそうか」
でか過ぎて写真に撮り切れなかった。
さてポンテ16だが、
ミニマムが低く地元系の人間が多く張ってると聞いたので興味を惹かれてた。
おまけに宿泊の司田口からも近い。そこへ偶然たどり着いてしまったわけだ、負けた夜に。
ちょっと覗いてみよう。(今宵は見るだけ~)
そこそこ賑わってる。うっかり金使うのを抑えるため金は持って出てない。
・・・
それでも900HKDは何故かサイフに入れてるんだが・・これはパタヤでもそうだな。
ゴーゴーは休むぞと決めてても何故か1,000バーツは持って出る。
してその結果は・・900$分チップを交換していた。
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ここでも300$台に座る
右手がショッピングセンターで正面が娯楽場(カジノ)になる
「100$台があるはずなんだが見当たらない。」仕方なく300$台に着くが何と言っても手持ちは900$、3回打って負ければ退場だ。
本来なら打つべきではないだろう。
けどもしかしてって事があるかもしれない。
それが賭けってもんだろう!?
ストレートで3回ハズス
あぁダメだ。日和って焦ってバラバラに「プレイヤー」と「バンカー」に張ってあっさり退場~
900$、ざっと12,600円すった。
カジノじゃたったでも日常じゃ決して少ない金じゃない。1日掛かっても稼げない額。
いやそんなこと嘆いてみてもしょうがない。
けど嘆きたくもなるよ。
打つならじっくり弾を用意し、散歩のついでで打ったらいかんよ。
これ鉄則でしょう。。。(この夜の負けは2,500HKD、35,000円)
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