マカオの禁煙法改正され罰金も重く
マカオでは屋内・公共エリアそれに公園などの大半を禁煙とする「新禁煙法」が2012年1月から施行されている。
違反者には最高600パタカ(約8,370円)の罰金が科せられる。
それをさらに厳しくってのが「改正新禁煙法」らしい。
その罰金にしても1500パタカ(約20,926円)!!
に跳ね上がる。
タバコとは縁を切ったわたくし飛葉にはまことに結構な新法なんだなこれが。
さて中国人で溢れるカジノの中もそれは同じなのであろうか?・・・
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マカオのカジノ施設内の喫煙事情
タバコを止めると<タバコ><喫煙>とキーを叩くのも嫌な感じがしてくるから不思議だ。
(胸がむせてきそうだ)
大口ギャンブラーが跋扈するVIPルーム
こちらは完全分煙。
ということは葉巻片手にカードを絞ることも出来るって事だな。うん、さすがVIPだな。
いやこれは今までのはなし、
「改正新禁煙法」施行の2018年1月1っピからはそれはダメになるんだ。
葉巻片手の<絞り>が出来るのも年内いっぱいってことか。
「まぁVIPルームなんかにゃ縁がねェよ」って方のほうが多かろう。
平場の事情はこそが気になるところだ。
ホテル内の部屋だけでも数か所、廊下など至る所に禁止吸煙マークが
飲食店なんか言わずもがなだ。議論の余地なし!
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マスゲーミングフロアはすでに全面禁煙
マカオ政府衛生局(SSM)の禁煙Gメン達。彼らは決して顔を晒さない。・・それは麻薬Gメンか
実は2014年から禁煙になってます一般ルーム。
カジノ監理当局(DICJ)と麻薬Gメンがきっちり取り締まってるので、「これくらいまいっか」は通じないって事だ。
わたくし飛葉が「リスボア」に参った時、すでにスモーキングルームがあって分煙化。
中ではぐだった華人に刺青紋紋のマッチョ華人おやじ(香港人?)が、煙にまみれていた。
またバス停の周囲10メートルが新たな禁煙ゾーンになる。こう重なると何十メートル?にも及ぶのではないか。
罰金の納付率は86.5%
パッケージも今後は美人からゾンビへとなっていくはずだ。
マカオは立派だ。男だ!
違反者の割合は
- 男 93.7%
- 海外旅客(中国人だぞ)47.4%
ちなみにこれは「痰吐き禁止」。そうとう酷いんだろうね。
これでしっかり納めさせてるんだからな。日本みたくシルバーさんが「ポイ捨てはしないで下さいねェ」な~んて優しくはないんだマカオ
次回はいつだろう澳門遠征・・
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