アジアでDICE<骰子>

アジアに深く浸りたい・・・選んだ道はカジノ。マカオでダイスを転がせ!

カンボジアのワイルドなところ

ボーン・イン・ザ・プノンペン(Phnom Penh)

勝負はあっさりついた。これでいい。ポイペトじゃあ調子づいて朝の6時まで続いた勝負、けどこれでいいプノンペンは。

 

ここは国境の荒野たるポイペトとは違う。カンボジアのきゃぴたるだ。

文化もあれば文明もある。

 打つだけじゃないんだ!

tokyosaikoro.hatenablog.jp

そこでしばしわたくし飛葉はワイルドなカンボジアの紹介なんかさせてもらいたい。

(あっさり負けてナーガのカジノネタが無くなっちゃったんで)

 

油断がならないプノンペン


両替えへ行くS1(オルセーマーケット)

デンジャラス!というには身の危険を感じる程ではないのでここは、

「油断ならない」

としておこうと思う。

では何が気を許してはならないのか?

以下で<軽><中><重>で分けてみるかな。

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トゥクトゥクは運賃の増額を要求してくる <軽度>

これには辟易した。普通乗車前に金額が妥結すればあとは目的地に着いたら「サンキュー」と金を渡すだけ・・のはずだ。

これはラオスのビエンチャンでもそうだった。

 

だがプノンペンのドライバーは揃いもそろって「モア~」(もう少し)と粘る。

オレがプノンペン初めてと思われカマされたのかもしれないが、ここで長引くとトゥク仲間が3人4人とわらわらと集まってくるんだ。

そこら中にいるのですぐ囲まれる。まぁ善良なのもいたけど面倒ではあるな。

これを軽度としたのはあくまで「泣きつかれる」だけで、

脅迫まがいの事はなかったからだ。

それに価格が妥結してるなら囲まれてもはっきり言えばいい。

 

※あくまでわたしの経験からでそこは個々で乗り切って欲しい

 

 

交通法規はバイタクが決める <軽度>

バイタクライダー、歩道走行に反対車線走行、使えるものはなんでも使う。そして最短でお届けしてくれる。

「なんとも仕事熱心な」と言いたいとこだがそれどころじゃない。

これははっきりデンジャラスな一瞬だ。

すれ違いざま膝をヒットするんじゃないかと不安で仕方なかった。

確かに不安ではある。ただ事故はこの3日間で目にしなかったし、

バイクだと一蓮托生、ドライバー(ライダー)もお陀仏だ。

それに曲がりなりにも彼らはプロ?だと思う。

一線は超えないだろう(と思う)

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見えない闇が多い街 <中度>

プノンペンの夜画像

リバーサイドは明るく賑やかだ。プノンペンの評価を変える事だろう。

問題はそこからちょっとずれると途端に暗くなり、空き地なんかがぽっかり口を空けてたりする。

それと警官らしい人間を見なかった。いや制服知らないので居たかもしれないけど

その存在感は薄いように感じたな。

これを中度としたのは「闇」を歩いてないのであくまで想像の域を

出ないからである。

ただ無謀な探検をする必要はないし、もちろん勧めたりはしない。

ここはバンコクではないという事だ。

 

 けどそんなプノンペンのファーストインプレッションなれどまた行くでしょう。

毒って男を惹きつけるもんなんだ。

 

この街は好きになりそうだ。

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こうなりゃ「バカラ100ドル一発勝負」だ【プノンペンのカジノ】

ナーガホテルは敷居が高い

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まさかカンボジアでさもしい思いをするとは思っても見なかった。ミニマムが40ドルってちょっと高くないか。

特別な日なのか?

わたくし飛葉はまだ旅の始まりなので熱くなるわけにはいかなかった。

 

そこで懐から出した「100ドル紙幣」に命運を託した。

 

これですっぱり勝っても負けても恨みっこなしだとベンジャミンにキスを送った。

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バカラ台はどこも満卓

タイじゃあ中国の春節で飾り付けなんかも華風だったがカンボジアは案外そうでもない。けどこの人手はやはり正月が影響してるんだろう・・

一周まわるもミニマムはどこも40ドルだ。

「きっついぞ、これは」

そこへ暇そうな卓を一台見つけた。

おずおずと腰を掛ける。

 

チップ交換は卓でする

交換カウンターもあるのかもしれないが卓でも<紙幣→チップ>はOKだ。

その逆に関してはこれからの勝負が終わってみたいと分からない。

負け犬になればどうでもいいことだ。

 

さて素人バカラー、ポイペトから通算3回目のカジノ始まり始まり。

 

チップが足りないわよ

「プレイヤー!」、とチップが足りないと女ディーラーに言われた(なにせ素人なものでね)

仕方なくチップを積む。

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正確に言えば勝負は2回だ。40$に40$じゃあ20$分残っても勝負できないので、ここでオレは50$をベット。

・・卓についてるのはオレ一人・・カードをシャッフル・・切られた。

 

「バンカー」

くそ弾がないって言うのに・・

 

よし「次はバンカーだ!」

再びシャッフルされ、、、切られた。

 

「プレイヤー」

 

ビキナーズラックも無しかよ。オレのベンジャミンは去って行った、

 

サヨナラのキッスになっちゃったな。

 

のどが渇いたんでウェイトレスにスプライトをリクエストして一息入れる。

笑顔が可愛いくそれが逆に「次があるわよミスター」みたく見えて居たたまれなくなった。

 

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帰りは2ドルのバイタクでリバーサイドをマッドマックス並みのスリルを体感しながら帰るのであった。

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ナーガホテルのカジノはどんな所なんだ【プノンペンのカジノ】

プノンペンでの初勝負やいかに

プノンペンのナーガホテル画像

とうとうやって来たプノンペンはナーガホテル。かなり立派そうなホテルで正直カンボジアってのを見直したところだ。

ここにわたくし飛場はバカラをしにやって来た。だけってわけじゃないんだが・・

事前情報は何もない。

いや探してもあまりないのでぶっつけ本番状態になってしまっわけだ。

 

さて夕闇迫るリバーサイドから「ナーガホテル」に向かうぞ・・

 


2017年不夜城プノンペンカジノ『ナーガワールド』

 

まずはトゥクトゥクを誤魔化すことから

プノンペン画像

「これがまた怪しい!」

路上にずらっと並んだこの連中があちこちから声をかけてくる。大抵はツーウェイ、

「往復でどうだ?」って交渉になるんだが行き先はカジノである。

この連中に懐に<US$>がたんまりあるなんて勘繰られたくはない。

(実際しょぼい軍資金なんだが)

そこで「ワンウェイでいいよ!」(片道でね)と告げ夕方の渋滞の最中、ナーガホテに出向いたわけだ。

 


【カンボジア2017】プノンペン02 オルセーマーケット両替え

 

華人の団体客さんの脇を通って入場

ステージは写真OKだ

カンボジアのナーガホテル画像

カジノとホテルに客が大入りで老いも若きも男も女もそこら中に溢れている。

どっちを向いても中国人と思しき連中だ。

そこへ単身乗り込む!

 

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その前に記念にちょっと撮影。さすがに一緒には撮らなかったが綺麗どころを揃えてるとこはプノンペンのカジノだけはあるな。

カンボジアのモデル画像

ポイペトのネット相手の女ディーラーもカンボジア中から集めたんじゃないかという位に美形揃いだったな。

 

うん、あれはホントに美形だった。

 

 さて辺りを見回し場の雰囲気を確かめるが何せ人が多い。

 

場をかき分けつつテーブルを見回すがどこもミニマムが高いな。

40ドル!

ちょっとわたしの軍資金だと心もとないぞ・・

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