アジアでDICE<骰子>

アジアに深く浸りたい・・・選んだ道はカジノ。マカオでダイスを転がせ!

【マカオでバカラ】シーズンⅡ最後の勝負⑤

さいごは<葡京娯楽場>リスボアCASINOだ

リスボアホテルの朝食ビュッフェ画像

未練はあるが金がない。

いや、一枚だけあった。チェックアウト後のデポジットの1,000HKDが。

こいつを元手に一攫千金!

・・・

悪魔のような考えだな。

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『不夜天』で朝めし食べながら

けっこうな朝飯を頂いた。それもこれも安くはない朝食オプションをつけたおかげか。

わたくし飛葉はそれでも満たされない思いがあった。

 お上品に食べたので食後のデザートも美味しく頂けた。 リスボアホテルの朝食ビュッフェ画像

これが凡庸な観光地の朝なら「さぁあとは帰るだけだな」で済むが、

朝食会場の横がカジノ!じゃそうも行ってられないだろう。

 

すっかり巻き上げられた夜に自分の金とはいえ朝に一枚だけ1,000ドル紙幣が戻ってくる。

それでいいじゃないか、またくる時の1,000ドルにすればさぁ。。。

 

いや未練が残らんようこいつは置いていこう

マカオリスボアカジノの水晶宮画像

 

ミニマム1000ドル台でいざ!

さすが本館の賭場だ。

500に1000の台が連なる。もう迷いはないさ、置くだけさ。

さぁっと見回しプレイヤーが3回続いてるテーブルがあった。

そこへ座る。

勘も何もない、ただそこに置くだけだ。

 

1000ドルチップを

・・・

プレイヤー!

「よし、来た。手元に2,000ドルが戻ってきた!」いいゾォ。

 

ここで止めてもいい。

15,000円を置いて30,000円になって戻ってきたわけだ、

いいじゃないかここで日本に帰っても。

けど帰れないのがカ・ジ・ノ

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さぁ幸運のプレイヤーに・・・2,000ドルだ

これでいいんだいくぞ!

<考えるな。感じるんだ> もう一つ来いプレイヤー!

・・・

<バンカー>

 

バンカー・・・・

 

終わった。

 

けっきょく戻った1,000ドルは一時的にオレの手にあっただけで、再びリスボアホテルの金庫に帰っていった。

 

今回さらに痛感したのが、いかに席を立つのが難しいかということだ。