葡京酒店(ぽうぎんちゃうでぃうむ)
マカオカジノの貫禄の顔『リスボアホテル』
前回のマカオでは内港の安宿に泊まったわたくし飛葉であるが、一泊という気安さもありついマカオのドンとも言えるこの葡京(リスボア)に部屋を取ってしまった。
だからと言って臆することなどない。
鷹揚な態度で堂々たるチェックインを済ますと部屋へと向かうのであった。
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タワー棟から一望の南灣湖(なむわーんうー)
あてがわれた部屋はタワー棟の16階。もしかしたらいい部屋にしてもらったかもしれない。
と、
その前にエレベーターはどこだ?
レセプションの入念な説明を聞くも右行って上がって下がってとか非常に難解だ。
(広東訛りの英語を必死に解釈しようと試みたわけだ)
なんとかたどり着いたタワー棟らしきエレベーターだが、カードキーをピッとやらないと動かないわけだなこれが。
一応言っておくが、そういうベーターがあるのは知ってるがここがそうだとは知らなかっただけだ。
うそじゃないぞ。
ようやく入室。
見晴らしも良く気分爽快。
さて、
しばし窓外を眺めたのち外出する。
非常に分かりづらくマカオの貫録をいかんなく見せつけてくれる素人御免なホテルであるのを、チェックインから身に染みて思い知らされている次第である。
ROYAL DRAGON CASINO「御龍娯楽場」へ参る
ここの車寄せで降車。タクシーのやつ「リスボア」だって言ったのにグランドリスボアで降ろしやがんの。
リスボアホテルからはそう遠くなくて距離てきに歩けるとふんだわけだが、問題はリスボアから如何に迷わずに出るかだ・・
どうやらここがタワー棟の正面入口のようだ。出て初めて分かった。
入る時と同じくらい迷ってようやく空が拝めた。
向かうは「御龍娯楽場」だ
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